ヤバい、これめっちゃええやん!

単純に「めっちゃええやん」と思ったものを記録してます。

植木先生の言ってた心のカタチの話(3)

こないだ「ホンマでっか!?TV」に出演している

植木先生の講演を聞きにいった…という話の続きの続きですww

人間のココロのカタチはまず4つの層で出来ていて、

その4つとは、内側から順に、

1.「生まれ持ったとき」に既に決まっている層

2.「幼少期」に培われる層

3.「成人まで」に培われる層

4.「社会生活」をしてから培われる層

の4つあります。

1番内側の層、

つまり「核」をなす部分である、

「生まれ持ったとき」に既に決まっている層」の中身は、

1.内向的ー情緒安定

2.内向的ー情緒不安定

3.外向的ー情緒安定

4.外向的ー情緒不安定

の4つのどれかが入っています。

内向的とは、自分意思優位で行動する人

外向的とは、相手意思優位で行動する人、

(※決して、内「交」的、外「交」的ではないのであしからず。)

情緒安定とは、有事の自体でも感情をコントロールできる人、

情緒不安定とは、有事の自体でも自分のしたいことに没頭してしまう人、

のことを指します。

これは生まれたときから既に決まっているので、

「変えられません」。

2つ目の層.「幼少期」に培われるもの とは、

「不特定多数のみんなで」わいわいすることを好む か、

「一人や信頼のおける少人数」わいわいすることを好む か、

という性質で、

「適当に付き合っていく」ってことが肝心です。

ようは、「一方に偏らない」ことが

大切だということでした。

3つ目の層.「成人まで」に培われるココロは、

社会性のココロです。

他人からどう思われるかを意識して出来上がるココロで、

社会の中で自分は、どう振る舞おうとするかの層です。

肝心なことは、

他人からどう思われようかという性格は、捨てる。

これがものすごく重要です。

結局、他人にどう思われるかより、

「他人に自分をどう思わせるか」の方が、

よっぽど重要なんです。

さて、4つ目のココロの層、

「社会生活」をしてから培われる層ですが、

これは、いわゆる仮面です。

社会生活をしてから培われるという真意は、

社会生活における、「役割・立場」ということなんです。

兄弟に対する自分、

親に対する自分、

友達といるときの自分、

恋人といるときの自分、

先輩の前での自分、

後輩の前での自分、

初対面での自分、

職場での自分、

仕事場以外での自分、

スポーツしているときの自分、

セミナーなどに出席している自分、

誰かの前で講演する自分、

全て、同じ自分だけど、

全て、「違うキャラクター」になっていませんか?

それです。

例えば、僕の場合で言えば、

親の前の自分は、絶対友達の前での自分とは違うと思います。

変に親の前で、

恋人の話や、恋煩いの話なんてしたくないし、

友達の前で、

親族の話なんてしません。

先輩に対しては、

敬語で話そうと思うし、

初対面だと、

おもしろいヤツに見せようと思って、

行動してる気もします。

職場では、仕事以外興味ないし、

職場外では、ふざけたヤツになってる気もします。

よく、

「イケムーさんってそんな人だとは思ってませんでした。」

と言われます。

良い意味でも、悪い意味でもww

で、そういったたくさんのキャラクターは、

社会に出ると増えていくと思います。

そして、そのキャラクターごとに、

違う性格になる…。

実はこれがすごく重要だそうです。

つまり、

4つ目のココロの層、

「社会生活」をしてから培われる層で大切なことは、

「たくさんの仮面を持つ」ことが、

大切なココロの扱い方だそうです。

いわゆる「逃げ場」ではないですが、

たくさんの性格に変化できることで、

「ココロの隔たりをユルく出来る」ってことなんですね。

植木先生は臨床心理士で、

毎日たくさんの人の相談にのるらしいのですが、

その中でも「相談の多い職種」の人がいるんですって。

それは、

「専業主婦」

「お坊さん」

「教師」

だそうで。

専業主婦を職種と呼べるかはさておき、

これら3つの職業に共通して言えるのは、

「他の仮面を有しない」職種である

ということなんです。

「他の仮面を有しない」職種であるというのはつまり、

普段の生活、一日の中で、

キャラクターが固定されてしまう職種ということです。

専業主婦は、言うまでもなく

「専業」ですし、

お坊さんは、宗教家ですから、

常に神や仏という自分自身の目に見張られます。

教師は、聖職ですから、

学校の中外関係なく、「立派」でなければなりません。

そういった環境が、

ココロの平静を乱してしまうわけです。

だから、

「社会生活」をしてから培われる層で大切なことは、

「たくさんの仮面を持つ」ことが、

大切なんです。

この4つの層を知った上で、

上手くココロをコントロール出来れば、

かなり生活することが楽になります。

それは、

1.ひらめきを変えずに信用し、

2.ストレスを適度に発散し、

3.他人に自分をどう思わせるかを意識しながら、

4.たくさんの世界を経験する

これがココロを上手く扱う方法です。

ココロのカタチが分かって生活するのって、

いいと思いません?

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